こんにちは、接遇マナーインストラクターの長峰ヒロ子です。
旧ブログ、アメブロからこちらのWordPressへ移行しました。よろしくお願いします。
コロナが少し収まってきて、少しずつ制限はありますが会食の機会がでてきたところに、オミクロン株が日本でも感染が発見されて、これから年末に向けてどうなるのかしら?と気持ちが休まる日はないですね。
お仕事でも日常でも来客を迎えることが多いもの。
コロナ禍になって、来客は減って湯茶接待の機会は減りましたが、組織によって対応も様々だと思います。私の組織では皆で話し合って以下の対応をとっています。
常温のペットボトル(お茶)を用意
常温のペットボトルのお茶を用意(350ml ぐらいの量のもの)してお出しする(もしくはお帰りの際にお渡しする)
効果として、飲まれて残されてもそのまま持ち帰っていただくこともできますし、こちらで回収したものは、リサイクルボックスへ
必ず一言添えることは忘れずに
「コロナウイルス感染予防のため、お茶出しは差し控えさせておりますので、ご了承ください」
コーヒーサーバー
コーヒーサーバー(私たちも使っていますが)を活用しています。
面談内容によっては、話が長くなる場合もあったり、長時間に渡る場合もでてきます。
その時々でお出ししたほうがいい場合もあります。
これまでも、最初はお茶、その後コーヒーや紅茶で対応していたのですが、コーヒーサーバーを活用してお出ししています。時間の短縮につながります。
自販機
幸いなことに、事務所の外に自販機が設置してあります。
季節によっては、暑い日、寒い日とありますから、その際は自販機を利用してお客様にお渡しすることもあります。
「お茶の一杯飲んでいきなさい」お茶は自分を緩めるツール
「お茶の一杯飲んでいきなさい」
私の住んでいるところでは、あいさつ言葉のようにお宅へお邪魔するとこの言葉を使います。
「そんなに慌てないで、ちょっとゆっくりしなさい」
という意味があると聞いたことがあります。
お茶は人の心を緩めます。
仕事では、緊張していますし、ストレスもかかったり、何かしら肉体的にも精神的にも身体に負荷がかかっています。
疲れていたりすると、誰かしらが「ほら、ちょっと一口飲みなさい」とお茶がでてきませんか?
お茶の一杯から広がるコミュニケーションってたくさんあります。
来ていただいたお客様へ、上司へ、同僚へ、お茶から生まれるコミュニケーションはこれからも大事にしたい作法です。