こんにちは、接遇マナーインストラクターの長峰ヒロ子です。
旧ブログ、アメブロからこちらのWordPressへ移行しました。よろしくお願いします。
お世話になった方へお手紙を書いて送る。
仕事で書類を作成してお客様へ送る。
その際に、長形の封筒を使うことがよくありますね。
長形の封筒に入れる際は、三つ折りですが、意外と三つ折りに苦戦される方も多いものです。
私も最初はだいたいこの辺・・・と予測して折っていましたが、この方法を知って楽になりました。
長形の封筒は三つ折りの理由
プライベートでお手紙を書こうと便箋と封筒を買い求めますけれどもセットとして入っている封筒は長形です。
またビジネスでも、長形3号はよく使われますね。
理由は、①切手代も安い(経費も大事な管理ですから)
②相手が封筒から出して開いた際にスムーズに読めるから
と言われます。
三つ折りが丁度よい形で収まるようになっています。
上手に三つ折りにするには
上の写真を参考に…(今回は便箋を使っています。)
(B5サイズもA4サイズも一緒です)
①用紙(便箋)を横向きする
②左下の角を上端に持っていき合わせる(写真は指の位置)
③はみ出る部分(指の位置…ここが3分の1の場所)
④折っていくと丁度3つ折りになる
まとめ
書類や便箋には三つ折りの印はついていませんから、三つ折りって難しいですね。
(※B5版の履歴書には三つ折りする場所がついています)
失敗すると、折り目がたくさん増えて、印象は悪いですよね。
失敗したときは、再度作成する(お手紙の場合は再度書く・・・かなり凹みます)のがベストだと私は思います。
雑な人だな(雑な会社だな)って思われるのは残念ですものね。
また、封筒によっては上手く入らないサイズもあるので送付する封筒を確認するのも大事なことです。
練習してから作成するのもいいでしょう。