こんにちは、接遇マナーインストラクターの長峰ヒロ子です。
今日は留守番電話についてお話します。電話をかけたのはいいけれど、留守番電話になった時
「慌ててしまって切りました。準備してなくて」
「後でかけ直そう」
いずれかだと思いますが、できれば留守番電話に一言メッセージはあるといいですよね。
受けた側は(特に携帯電話)モヤモヤするものです。
3つのステップで留守番電話に入れましょう。
留守番電話になった時は
留守番電話になったら
① 相手を確認する
「○○さんのお宅でしょうか」
「○○さんの携帯電話でしょうか」
② 自分を名乗る
「私は、○○と申します」
③ 用件を伝える
「○○のことでお電話いたしました。
後ほどこちらからお電話いたします。失礼いたします。」
「○○のことでお電話いたしました。
折り返しお電話いただけないでしょうか。
電話番号は・・・・・・・です。 よろしくお願いいたします。
失礼いたします。」
用件につきましては、
①後で、こちらからかける場合
②相手から、折り返し電話が欲しい場合と
様々ですよね。
的確に伝えていきましょう。
そもそも電話をかける前に、相手が出ないことを想定している?
電話をかけるのは、用事があるからですし、相手の時間も止めてしまいます。
相手がいつだって出てくれるとは限りませんから、留守番電話になった時のことを考えるのは必須です。
特に携帯電話は、着信が残りますので、
「何だったんだろう?急用なのかな?」って受けた側は気になります。
お仕事の現場でしたら、相手に負担や不安をかけないマナーを身につけましょう。