こんにちは、宮崎県の接遇マナーインストラクターの長峰ヒロ子です。
今日は、職務経歴書について記載します。
再就職の現場でもサポートをしていますが、職務経歴書についても求められるケースも多いもの
そこで何を書くかも自分を売り出すポイントですね。
職務経歴書には、「ます」を意識して記載します。
履歴書には「たい」を
職務経歴書には「ます」を意識して書きましょう
と私は伝えています。
履歴書は、質問ですから
項目も決まっています。
(人事の方々も見やすいですし、応募側も記載項目がわかっていると書きやすいですね)
だからこそ、職務経歴書には自分のオリジナルが必要となってきます。
「ます」
で、私はそちら様の企業に入ったら、
このように業務に邁進いたします・・・
「宣言」ですよね
「項目」は以下の3点は意識しましょう。
1.職務経歴
履歴書には、入社(勤務)・退職のみですので
具体的にどのような職務に就いていたか
どのような成果を上げたか、どのような能力が身についたか
詳細が必要です。
2.活かせる能力
勤務してきた中で、今後どのような能力を発揮できるか
どんなふうに貢献していくか
仕事をしてきた中で、自分の得意な点があると思います。
計算力・傾聴力・営業力・セールス力・コミュニケーション力
リーダーシップ力
様々な○○力があると思います。
何点か項目を箇条書きにして、具体例を書くと相手に伝わります
3.自己PR
最後は、自己PRですね。
活かせる能力も自己PRだと思いますが
最終、全体をまとめて締めくくることが必要ですね。
自己の棚卸(これまでのキャリアを振り返ること)
3点は、私が考える押さえていただきたい項目です。
他にも、「略歴」「研修歴」と幾つかあります。
その人によって、応募する企業によって違います。
履歴書は、形が決まっています。
職務経歴書には形はありませんから、自分を売る項目を選び書きだします。
そのためには
「自分のこれまでの仕事を振り返る」時間が必要です。
ツールはいくつもあります。
書きだすことから始める→キャリアカウンセラーなど就職をサポートする方にアドバイスをもらう
作成にもコツがあります。
私もこれまでたくさんの方々の職務経歴書・履歴書に携わっていますが
見せていただいた方がいいなと思うことがあります。
他人の目は自分に気づきを与えますよ。