ジェンダー平等の取り組みでクレームも減少させましょう

こんにちは、接遇マナーインストラクターの長峰ヒロ子です。
現在、アメブロからこちらのWordPressへ移行中です。投稿少しずつ増やしていきます。

最近、ジェンダーの平等に取り組む企業さんが増えてきていますね。就活生もこの取り組みにとても好感を持っているようです。働く期間はこれからの人生においてとても長い。よりよい企業で気持ちよく働き活躍していきたいですね。そうすることで仕事においてもクレームが少なくなるのではないでしょうか。

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「ジェンダーの平等」って何?

SDGsの目標の一つの「ジェンダーの平等」
ジェンダーとは、日本語では「社会的性別」。私たちは、無意識のうちに「男だから会社で定年まで働いて家庭の大黒柱」「女だから、結婚したら会社は辞めて家庭を守る」など、男女の違いで役割を決めて(イメージ)して日常を過ごしています。「男だからこうあるべき」「女だからこうあるべき」という社会生活の中で作られたイメージを言います。

昨今、「男だから」「女だから」と決めつけることで、男女の間に偏見や差別、不平等が生まれて苦しむ人もいます。差別や偏見を持つことはおかしい、なくしていこうという考え方が進んできています。国をあげて企業も取り組みを始めています。

クレームを減らすための原点となるもの

クレーム対応にはいくつもポイントがありますが、その前に仕事の心がまえが必要です。

  1. 接遇力(顧客満足)は原点
    顧客満足には4つの柱がありますが、常に相手の立場に立って考えることです。
  2. チームワーク力を高める
    自分の能力を高めることは必須。周りの手助けできないですものね
    業務知識は当たり前。かかってきた電話にも対応できません。
  3. 好感を持たれる存在であること
    好感と聞いて誰を思い浮かべますか?

良い人間関係をはぐくむためにも

私たちの周りにはたくさんのお客様がいます。
一人一人違います。そのためにも相手の立場にたって話す、聴く、聞く、訊く、動く、考える
必要ですね。
きちんと丁寧にはどこの企業にも求められます。
ちょっとしたことが誤解を生み、偏見や差別、不平等となりクレームに繋がります。

信頼関係は一瞬で壊れますし、逆にずっと続くものです。
仕事もですが、日常生活においても、ジェンダーのギャップに気づけますよ。

プロフィール
この記事を書いた人
長峰ヒロ子

接遇マナーインストラクターの宮崎県の長峰ヒロ子です。また学生から社会人とキャリアコンサルタントでも活動しています。
即戦力育成のために官公庁、企業、団体、各学校にて人財育成セミナー、各種社員研修、就職支援、キャリア教育セミナーを実施しています。

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