【贈り物の常識】お歳暮も今は宅送するのが当たり前になりましたね。その際に心がけたいこと~送り状を送る

こんにちは、接遇マナーインストラクターの長峰ヒロ子です。
旧ブログ、アメブロからこちらのWordPressへ移行しました。よろしくお願いします。

12月~年末の贈り物の一つとして「お歳暮」がありますね。今年のお歳暮どのようなお品を選ばれますか?
贈り物は、本来”風呂敷”に包んで先方宅へ持参するのが正式ですが、今は宅送するのが当たり前になりましたね。
私も、近くの方へは風呂敷に包みごあいさつに伺いますが、遠方であったり、時間のことを考えると宅送に頼ります。その際の心がけとして「送り状」を出すようにしています。

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「感謝のしるしに○○を送りました」と送り状を

別便で送り状を送りましょう。

  • 「感謝のしるしに○○を送りました」
     と品物をお贈りしたことを伝えます。
  • 2~3日前に届くようにしましょう。
    (突然、品物が届いて相手を戸惑わせてしまうことがありません)
  • 時間を記載しておくのも一つですね。
    (今は留守のご家庭が多いものです。時間を記載してあることで相手も行動がとれますね)

気持ちを届ける贈り物、送り状は手書きで

送り状は自筆で書きましょう。
最近は、パソコンが主流になり、パソコンで添え状も書く時代になりましたね。
「手書きで書く」と言うことが少なくなったなぁと思います。

ですが、手書きは気持ちが伝わります。
書くということは、時間も費やします。その人を思い言葉を選びながら一文字一文字気持ちがこもります。それは相手へも伝わります。

すべてに送り状は難しいかも知れません。お届けにメッセージを添えるのもいいですね。

感謝の気持ちを届けましょう。

プロフィール
この記事を書いた人
長峰ヒロ子

接遇マナーインストラクターの宮崎県の長峰ヒロ子です。また学生から社会人とキャリアコンサルタントでも活動しています。
即戦力育成のために官公庁、企業、団体、各学校にて人財育成セミナー、各種社員研修、就職支援、キャリア教育セミナーを実施しています。

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