何かをお願いしたり、お断りしたりする際に使う「クッション言葉」使う頻度の多い言葉から覚えていきましょう。

こんにちは、接遇マナーインストラクターの長峰ヒロ子です。
旧ブログ、アメブロからこちらのWordPressへ移行しました。よろしくお願いします。

以前のブログにも登場している「クッション言葉」
クッション言葉は、どの場面でも欠かせない言葉です。
日常でも、友達に何かをしてもらいたいとお願いしたら
「ごめん」「悪いけど」など声をかけてお願いごとしていますよね。
ビジネスの場面でも使う言葉、ですが同じフレーズばかり使う方もいます。
たくさんのフレーズがあります。覚えていきましょう。

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例えば「すみませんが」…同じ言葉ばかり使っていませんか?

①「すみませんが、この資料をお願いしてもよろしいでしょうか。」
②「すみませんが、ここに名前を書いてください」
③4「すみませんが、運転免許証お持ちですか。」

すべてが、「すみませんが」で始まると、相手はあまりいい気持ちはしません。
同じ言葉ばかりを使われると”違和感”や”この言葉しか知らないのかな?”と
知識不足を与えてしまいます。

①「申し訳ありません、こちらの資料をお願いしてもよろしいでしょうか」
②「お手数ですが、こちらにお名前を書いてくださいますか」
③「恐れ入りますが、運転免許証をお持ちでしょうか」

状況に応じて言葉を添えて伝えると、よりよいコミュニケーションがとれますね。

「すみませんが」日常よく使いますよね。
私も友人同士、少し近い距離間の方々では、この言葉を使います。
ですが、「すみませんが」は、軽い印象を与えてしまいます。
言葉も相手との距離で変化していくのと一緒で、クッション言葉も状況に応じた言葉を選択していきましょう。

「すみませんが」をレベルアップするために、使う頻度の多いクッション言葉を覚えていきましょう。

クッション言葉には、「依頼」「拒否」「謝罪」の時に使いますが、
たくさんの言葉があります。日常耳にする言葉も多いと思います。
調べたり、耳で聞いて覚えたり、レベルアップしましょう。

使う頻度の多いクッション言葉をまず覚えましょう
・恐れ入りますが
・恐縮ですが
・お手数ですが
・ご足労ですが
・申し訳ございませんが
・差し支えなければ
・ご面倒おかけいたしますが
・失礼ですが

よく耳にしていると思います。
同じフレーズばかり使わずに、状況に応じた言葉をどんどん発していきましょう。
言葉を発しなければ覚えませんし、自然に言葉がでてきませんからどんどん使いましょう。

プロフィール
この記事を書いた人
長峰ヒロ子

接遇マナーインストラクターの宮崎県の長峰ヒロ子です。また学生から社会人とキャリアコンサルタントでも活動しています。
即戦力育成のために官公庁、企業、団体、各学校にて人財育成セミナー、各種社員研修、就職支援、キャリア教育セミナーを実施しています。

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