新入社員研修~”ビジネスマナーは、信頼関係の基盤です”

こんにちは、接遇マナーインストラクターの長峰ヒロ子です。
新年度に入りましたね。
新入社員も入り、育てていくために様々な研修プログラムを計画されている企業様も多いですよね。

私も研修講師として、接遇マナーを実施しています。

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仕事力と人間関係の構築力

仕事をすることは、仕事力だけではなく、人間関係を構築する力も必須です。

自分の能力を発揮して、その対価として報酬をいただくのです。
仕事だけができればいい・・・のではなく、相手がいます。
相手との構築力も同時に求められます。
ですからプロ意識を持つことは必須です。
新人の時期は、仕事を覚えていくことが仕事です。
配属された職場によって内容も異なるとは思いますが
自分の能力を上げていくためにも業務知識を覚えていきましょう。
その他にも、時間を管理する。健康を管理する。自己啓発を進んでする。
ルールを守る。等・・・・。
自分磨きはたくさんですが、楽しく身に着けていきたいですね。

信頼関係の基盤

自分の能力を発揮するには、相手がいます。
自分と相手の間には川が流れています。
その川の向こうにいる相手にどのように橋をかけますか?

橋をかけたら
どのように話しかけますか?
どのように挨拶しますか?
その際の身だしなみはいかがですか?
所作はどうですか?
表情は笑顔ですか?
態度はどうですか?
言葉遣いはどのような言葉を使いますか?

好感を持たれる人間関係作りが必要です。
そのためにも、相手に関心を持つこと、相手本位で物事を考えることが必要ですね。

ビジネスマナーの5原則

信頼関係の基盤となるものが、ビジネスマナーの5原則です。

・あいさつ
・表情
・身だしなみ
・態度
・言葉遣い

この5原則は、学生の頃から指導があります。
挨拶の所作を伝えなくても、形はきれいだなと思います。

そのうえで、私が社会人研修で心がけていることは、意味を伝えること、実践すること
なぜ?を考える
意味がわかる
マナーを堅苦しく考えるのではなく、日常生活においても当たり前のことととらえて欲しいと思います。

きちんと丁寧にはどの職場でも求められます。
相手に寄り添う心を持ち合わせたいですね。

どのように調えていくかは、次回お伝えします。



プロフィール
この記事を書いた人
長峰ヒロ子

接遇マナーインストラクターの宮崎県の長峰ヒロ子です。また学生から社会人とキャリアコンサルタントでも活動しています。
即戦力育成のために官公庁、企業、団体、各学校にて人財育成セミナー、各種社員研修、就職支援、キャリア教育セミナーを実施しています。

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苦情・クレームから学ぶ接遇力
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